『熊野ジオパーク探偵団IN志原海岸』に参加|熊野高校Kumanoサポーターズリーダー

『熊野ジオパーク探偵団IN志原海岸』に参加

2021/10/16

 熊野高校Kumanoサポーターズリーダー部は、2021年10月16日(土)、和歌山県西牟婁郡白浜町日置の志原海岸で、南紀熊野ジオパーク探偵団のイベント『熊野ジオパーク探偵団IN志原海岸』に1年生3名が参加した。

 仁坂県知事の結団式から始まり、探偵手帳の授与、そして清掃活動と海岸ゴミの調査を行った。

 1年生は家庭科の授業でマイクロプラスチックが妊婦から胎盤を通して胎児に影響を与えている事などを知った。

 埋立地のゴミの中に含まれるPBL(ポリ塩化ビフェニル)が河川に滲み出て海洋生物に悪影響を及ぼすことある。

 『容器包装リサイクル法』も、結局はサーマルリサイクルを加速させるだけで、結果地球温暖化に繋がっている事も知っている(リサイクルの幻想)

 2050年に日本の海は『プラスチックのスープ』となる。これに対する解決策として、今私たちに何ができるかを考える。