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おすすめスポット/自然の中の絶叫アトラクション!?/スリル満点のつり橋(田辺市龍神村)

2022/3/28
地域リポーター

田辺市龍神村を訪れたら温泉だけではもったいない。龍神温泉郷からほど近い場所に、絶叫アトラクション顔負けのスポットがあるのをご存じでしょうか?

野々垣内のつり橋

「通行定員1名 つり橋をゆらすなど危険行為はやめてください」

橋のたもとに設置してある看板に思わずおののきます。橋そのものは細いワイヤーに薄い板が重なっているだけのように見えます。

定員1名ということは、橋を渡り始めたらどんなに怖くても自力で帰って来ないといけません。「真ん中で腰を抜かしたら」「もし落ちたら」などと想像すればするほど怖さが増します。

実際に渡ってみると、意外としっかりした作りで多少揺れる程度です。最初は怖がっていた小学生の子どもでも、一人で渡って帰ってくることができました。

とはいえ、橋を進むにつれてそれなりに揺れ、板の隙間から川が見えるのでスリル満点。私は奈良県十津川村にある谷瀬のつり橋より怖いと感じました。

でも怖いだけではありません。ゆっくり足元を確認しながら歩き、揺れにも慣れると周りを見渡す余裕が出てきます。そこはまさに絶景。

橋の下は川底が見えるほどの清流、周りは豊かな緑。橋に柵や欄干がなく自分しかいないので、360度の見晴らしは最高。渡った人だけへのご褒美です。

新緑や紅葉の時季が特にお薦めです。

龍神の駅のつり橋

野々垣内のつり橋はちょっと怖すぎて無理、という方には道の駅「龍神」の隣にある「ウッディプラザ木族館」の裏にあるつり橋はいかがでしょうか。

しっかり太いワイヤーに太い丸太、欄干と柵も付いています。

ただやはりつり橋、歩く板には隙間があり下が見えるようになっているので、それなりのスリルを楽しむことができます。

しかもここの橋は距離が長く、道の駅を訪れた観光客が何人も歩いているので、自分の歩くタイミングとは違う揺れが起きるのです。グラグラします。ある意味、野々垣内のつり橋より怖いと感じるかもしれませんね。

龍神温泉

つり橋で冷や汗をかいた後は、やはり龍神温泉で温まるのがお薦め。
龍神温泉元湯では日帰り入浴ができます。

「日本三大美人の湯」の一つと言われるだけあり、お湯に入った後はお肌がツルツルになります。
また、元湯や温泉宿が並ぶ通りは若い人たちに「エモい」と言われて人気なんだとか。

上御殿、下御殿という紀州徳川家ゆかりのお宿が並び、上御殿は有形文化財に指定されています。日が暮れた後には、それぞれのお宿の玄関にある行燈や提灯に明かりが灯されます。障子を通して中の明かりが建物を照らし、何とも言えないノスタルジックな雰囲気を醸し出します。

つり橋での興奮を落ち着かせるにはピッタリの場所ですよ。

※注意
冬の龍神地区は道路に積雪や凍結の恐れがあります。車で訪れる際は冬用タイヤで行くことをお薦めします。
また、冬につり橋を渡るのは足を滑らせる恐れがあるのでお薦めできません。

基本情報
野々垣内のつり橋
所在地:和歌山県田辺市龍神村龍神 野々垣内
アクセス:紀伊田辺駅から車で約1時間。
道の駅龍神から国道371号沿いを護摩壇山方面へ車で数分
駐車場:なし

龍神の駅の吊り橋(道の駅「龍神」)
所在地:和歌山県田辺市龍神村龍神170−3
電話: 0739-79-0567
アクセス:紀伊田辺駅から車で約1時間
駐車場:大型:3台 普通車:25(身障者用1)台

龍神温泉(元湯)
所在地:和歌山県田辺市龍神村龍神37
電話: 0739-79-0726
アクセス:紀伊田辺駅から車で約1時間
JRきのくに線紀伊田辺駅からバスで1時間30分、龍神温泉バス停下車すぐ
利用料金:大人(中学生以上)800円 小学生 400円 幼児 無料

地域リポーター:中嶋 知子