子育て応援団ブログ
イベントリポート/シャボン玉で思いっきり遊ぼう!/冒険シャボン玉研究所
お子さんがシャボン玉デビューをしたのは何歳頃でしたか?
わが家では、1歳くらいの歩き始めた頃から、シャボン玉を楽しんできました。
「今日は何をして過ごそう?」と悩んだ時、必ず喜んでくれたシャボン玉に何度も助けられました。
また子どもたちが一生懸命にシャボン玉を追いかける姿は、本当にかわいらしいですよね。
先日、冒険シャボン玉研究所と岩出市のさぎのせ公園の協力により「シャボン玉イベント」が開催され、多くの親子連れでにぎわいました。
私も、小学1年生の娘とイベントに参加しました。
さあ、シャボン玉ショーが始まります!
色とりどりのシャボン玉が舞い始めると、参加者からは大歓声が沸き上がりました。
子どもたちは目をキラキラさせて、小さな泡のボールを追いかけます。
しばらくすると、クジラのように大きなシャボン玉が、まるで泳いでいるかのように悠々と大空に舞い上がりました。
さらには、大きなシャボン玉の中にたくさんの小さなシャボン玉が入った「親子シャボン玉」が浮かび上がります。
すると、目をまんまるくさせた子どもたちから「すごい!!」「どうやってるのー!?」と声が次々に上がり、会場の盛り上がりは最高潮に。
私も娘と一緒にシャボン玉を追いかけるうちに、その魅力にすっかり引き込まれていきました。
主催者である「冒険シャボン玉研究所」の方にこのイベントの趣旨を伺うと、「子どもたちの笑顔を見ることができ、自分自身も楽しいから」とおっしゃっていました。
こちらが主催する数多くのイベントは、ほとんどがボランティアで行われているそうです。
そのことに驚いたのと同時に、親子で楽しい時間を過ごせて、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
そして印象に残ったのが、イベント中は子どもたちだけではなく、周りで見ている人たちもみんな笑顔だったこと。
子どもと手をつなぎながら、シャボン玉を追いかけるお父さん。
微笑ましく、子どもたちを見守るお母さん。
会場には、温かい笑顔と雰囲気が漂っていました。
シャボン玉は、さまざまな年代の人達を引きつける魅力があるんですね。
シャボン玉作りの体験ができました
大きなシャボン玉液のボールに「冒険シャボン玉研究所」手作りのシャボン玉吹き具を入れます。
その吹き具を宙にかざすと、お家で作っている何倍もの大きさのシャボン玉が次々と大空に舞い始めます。
4歳の女の子は「いっぱい触ったよー」「シャボン玉がキラキラしてた」と興奮気味に話してくれました。
お母さんも、こんなに喜んでくれるとは思わなかったそうです。
大阪から参加したお父さんは、イベントや駐車場が無料で提供されていることに驚いたそうです。
和歌山にいるとそれが普通のように感じられますが、実際にはありがたいことなんだと再認識しました。
シャボン玉は雨の日がおすすめ
シャボン玉といえば、青空の下で七色に輝いているイメージがありますよね。
しかし、実際は今にも雨が降りだしそうな湿度が高い日のほうが、シャボン玉を楽しむのに向いているそうです。
私も自宅で晴れた日と雨の日の両方で試してみました。
すると雨の日のほうがシャボン玉が長持ちし、小学1年生の娘も「なんで割れないの!?」と興味津々。
雨に濡れた道路に映るシャボン玉は、幻想的でした。
トイレットペーパーの芯やうちわの枠など身近なもので、子どもたちと道具を考えてみるのも楽しそうですね。
きっと子どもたちは想像を膨らませて、アイデアを出してくれるでしょう。
シャボン玉イベントに参加するには?
今回開催されたこのシャボン玉イベントは、ニュース和歌山や情報誌のリビングなどで周知されたそうです。
インターネットで「和歌山・イベント」と入力すると、今回のイベントの情報が出てきた、と教えてくださったお父さんもいました。
私は開催地のさぎのせ公園のウェブサイトから今回のイベント情報を入手しました。
晴れた週末は和歌山や大阪を中心にイベントが開催されているようなので、詳細はインスタグラムでチェックしてみてください。
多くの人が集まった今回のイベントは非常に評価が高かったため、またさぎのせ公園でも開催されるようです。
「冒険シャボン玉研究所」によるイベント。
和歌山や大阪などを中心に活躍されているそうなので、ぜひ一度参加してみてください。
基本情報
主催者:冒険シャボン玉研究所
日時:随時の休日午後(夜間開催あり)
場所:主に和歌山や大阪の公園など屋外
開催地:さぎのせ公園
住所:和歌山県岩出市中島1183番地
電話:0736−63−5065
駐車場:有り
トイレ:2カ所
地域リポーター・衣笠 智子
AGARA子育てニュース
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