お出かけスポット/和歌山のフルーツがもっと大好きに!/南紀の台Yottette広場 フルーツ公園|AGARA子育て応援ひろば

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お出かけスポット/和歌山のフルーツがもっと大好きに!/南紀の台Yottette広場 フルーツ公園

2025/5/22
地域リポーター

【Yottette広場のドローン映像はこちら(企画・制作:紀伊民報)】

「かわいい~!」
思わずカメラを構える私と、丘の上のミカンを目指しダッシュしていく子どもたち。

2025年3月にオープンした南紀の台Yottette広場にある「フルーツ公園」。

ミカン、カキ、ウメなどのフルーツのオブジェがかわいく並んだ、カメラが手離せない公園です。わが家の子どもは、大好きなミカンの隠れ家にちなんで、「ミカンの公園」と呼んでいます。

「和歌山県の農産物ってすごい!」を感じられる楽しい(おいしい)遊具たち

「よっこいしょ」と腰掛けたくなる、コロンコロンと並んだウメの形の「うめベンチ」。その隣には、「うめパワー」と書かれた看板があります。和歌山県が収穫量日本一であることや、健康によいこと、おいしいウメの食べ方も紹介されています。

同じく、「かきパワー」、「うすいえんどうパワー」の看板もあり、子どもが遊ぶのを見守る傍ら、思わず読み込んでしまいました。
梅やミカンは言わずと知れた和歌山県の特産ですが、ウスイエンドウも収穫量日本一であることを初めて知りました。

一般的なグリーンピースに比べ、柔らかく甘味があるとのこと。
このフルーツ公園では、ウスイエンドウがうんていの遊具になっています。階段状になっているお豆を「よいしょ、よいしょ」と登る子どもを見ていたら、お豆ご飯がつい食べたくなってしまいました。

帰りにお隣の農水産物直売所で見かけたウスイエンドウをおもわず購入。子どもたちもお豆登りが楽しかったようで、「お豆おいしい~、また登る~!」と言ってよろこんで食べてくれました。

裸足で駆け回りたくなる心地よさ!

全面人工芝の公園では、寝転ぶ子や、裸足の子や、前回りをしている子も発見。
公園内のところどころにあるコンクリートのような地面は、少し弾力のある素材でできています。
指で押してみると、柔らかいコルクのような感触。
これなら子どもたちが裸足で走り回っても、転んでも、安心して見守れそうです。

「まだ遊ぶ~!」と言ってなかなか帰る気になってくれないのが、唯一のマイナス面。そんなときには、「ミカン買って帰ろ~」と、お隣の直売所に誘導できるのがうれしいポイントです。

「Yottette広場」のウォーキングコースから見えるフルーツ壁画も、わが家の子どものお気に入り。約166mの長い壁面に描かれた迫力満点の果物を見て、「イチゴ~!イチジク~!」と叫んで喜んでいます。

この地域で育つ子どもたちが、フルーツ公園で遊ぶことを通して、「和歌山県の農産物に親しみをもってもらえるといいな」「和歌山という場所をさらに大好きでいてくれたらな」と願っています。

これからも、フルーツ公園で思い切り遊んで、和歌山のおいしい魅力を親子でいっぱいに楽しんでいきたいです。

基本情報
所在地(住所):和歌山県上富田町南紀の台63番3号
連絡先電話番号:0739-47-4711
営業時間:9:00~18:30
駐車場(台数):有り(500台)
トイレの有無:有り

地域リポーター・渡辺

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