2004年に発足し、それまで埋もれていた熊野古道「大辺路」を調査・復元し、その結果、串本町内の古道4カ所(清水峠、飛渡谷道、富山平見道、新田平見道)が2016年、世界遺産に追加登録されました。 世界遺産の保全、地元への啓発、ツアーガイドなどを通じて、一人でも多くの人に熊野古道・大辺路を歩いてもらえるよう努めています。