新宮市の世界遺産・熊野速玉大社では毎年7月14日、無病息災や五穀豊穣を願う「扇立祭」が営まれます。
本殿の前に檜扇が立てられ、厳かな雰囲気のなかで神事が執り行われた後は、ミス扇コンテストなどさまざまな催しがあり、多くの人たちでにぎわいます。
2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、時間を短縮して神事のみが執り行われました。
古代ハス
星降る雲海