田辺市本宮町の世界遺産・熊野本宮大社では毎年夏、色鮮やかな短冊に熊野の神鳥「八咫烏(やたがらす)」が描かれた「八咫烏風鈴」を境内につるし、参拝客を迎えます。
風鈴は南部鉄製で、熊野地方に伝わる伝説「三体月」の模様が入っており、大きさは高さ約6・5センチ。長さ約27・5センチの短冊は、裏が銀色で、赤や青、黄など色鮮やかな表に八咫烏の模様が描かれており、風になびきながらキラキラと光ります。
参道沿いのほか、最上部に八咫烏の像をあしらい、ゆっくりと回転する台、町内の商店の軒先などにもつるされます。
AGARA熊野古道ニュース
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